基礎配筋について
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店をめざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONES HOME 代表の松井です。
さて、今回は「基礎配筋」について少しお話させて頂きます。
住まいの地震対策を考えるとき、忘れてはならないのが「基礎」です。
住宅の土台となる基礎にもいくつか種類がありますが、昔は「布基礎」と言って土台が乗る部分にだけ基礎を回す工法が主流でしたが、今は,「ベタ基礎」が一般的です。
ワンズホームでは優れた安定性と強度を持つ「ベタ基礎」を採用しています。
地面を鉄筋コンクリートで覆い固めることで、住宅をコンクリートの底板全体で
受け止めて重量を分散し、支えることができます。
「ベタ基礎」があたりまえの時代ですが、
大切な事は、基礎の幅とコンクリートの中に配筋する鉄筋の量です。
当社では、基礎幅は150㎜とし、配筋のピッチは一般的には200㎜
の施工会社が多いのですが、ワンズホームでは150㎜ピッチに配筋を
入れ、強固に住宅を支えます。
基礎は建ててしまってからでは見えませんが、家に取ってはとても大事な部分です。
何事も基礎が大切ですね。