モノコック構造
こんにちは、
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店をめざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOME 代表の松井です。
先日 宅地建物の法廷研修に行ってきました。
新しい税法や消費税アップにより、いつ建てるのがベストなのか、そんな話を聞いてきました。
増税前と後、人によってベストな時期は違うようです、詳しくはお問い合わせ下さい。
さて 今回は建物の構造について少しお話ししたいと思います。
「モノコック構造」とは、屋根、壁、床、外力を面で支える構造のことです。
ワンズホームの構造体は、1階床、2階床、壁4面によりサイコロのように6面体の「モノコック構造」を形成します。
垂直面(耐力壁)だけでなく、水平面(剛性床・厚み28㎜)についても強度の高いモノコック構造は、地震や台風による揺れを家全体で分散して受け止め、抜群の耐震性を発揮します。
また、耐力壁は、構造用面材(ダイライト)によって構成しているため、外力が梁や柱、土台など接合部に集中することを防ぐことが可能です。
筋交いでは、利用できなかった窓上、窓下の小壁についても固定されるため耐力壁の欠損を防ぎます。
2×4工法と木造軸組と工法をミックスしたハイブリット工法は、耐震性を考えたらゆずれない工法です。
では、季節の変わり目です、みなさん体調に気おつけてください。