ダウンライトの配灯間隔について
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店めざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOMEスタイリストの小野です。
3月です。
春ですね。
毎年3月になると色々と思いだします。
18歳の高校卒業後に大学進学の為、浜松にやってきたのが3月でした。
母親と兄が1人暮らしの準備を一緒に手伝ってくれて、
新生活に向けてわくわくした気持ちと実家生活から離れるという少し寂しい気持ちが入り交じり、
入学式までずっとそわそわしていました。
春のにおいや気配を感じると、その時の気持ちを思い出し少しセンチメンタルになる小野でした。
さて。
今日は照明のお話。
ダウンライト(埋め込み型照明)の配灯間隔(ピッチ)についてお話しようかなと思います。
弊社では物件ごとに専属のスタイリストが配線図を考案し、
照明のご提案をさせていただいております。
そしてダウンライトの配灯は『分散配灯』と『集中配灯』があり、
スタイリストは私含め2人いますが、ダウンライト配灯は『集中配灯』をオススメしてます。
『集中配灯』
『分散配灯』
画像を見ていただき、違いがわかりましたでしょうか?
分散配置により壁面も照らされることで明るいと認識し安心する方もまだまだ多いですが、
集中配灯で天井面に余白だ出来ることで整理された美しい天井面が現れます。
こちらの方がダウンライトを消している時の天井面が綺麗ですよね。
また、必要な部分を集中的に照らし、そうでない部分(エアコン、冷蔵庫etc)を照らさない(影をつくらない)効率的な明かりのある空間になります。
ちなみに集中配灯にしても明るさ感はそんなに変わらないといいます。
むしろ欲しい所に照明が無いと暗く感じる場合があるそうなので注意が必要です。
今後、配線や照明の打合せをされる方は参考にしていただければ幸いです。
今日はこれにて~。
== ワンズホームの家づくりを知る ==
ワンズホームの家づくりが分かるカタログ
期間限定の見学会やイベント
施工事例をインスタグラムでご紹介
【ワンズホームとは】
静岡県浜松市浜北区を中心に、
お客様の想い×建築家のセンス×職人の技術を
掛け合わせて最高の家づくりをしています。
住み始めた後の急なトラブルやメンテナンスにも
すぐに対応できるよう、
施工エリアを事務所から45分圏内(浜松市・磐田市全域、袋井市一部)に限定しています。