窓の断熱性能
みなさまこんにちは。
浜松市浜名区を中心に地域に愛されるデザイン工務店をめざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOME の金原です。
9月も中旬となりましたが、湿度も高くまだまだ暑い日が
続いております。
熱中症リスクも高いため、引き続き、適度な水分補給を
心掛けてお気を付けてお過ごしください。
さて本日は省エネ性に影響する窓の断熱性能について
お話したいと思います。
本題に入る前にまずは断熱について簡単にご説明しますね。
断熱には文字通り「熱を断つ」という意味を持ち、住宅においては
外部の熱を伝わりにくくして「夏は涼しくて、冬は暖かい」状態を
実現することを指します。断熱効果を高めることで、夏は室内の
温度上昇を防ぎ、冬は冷気から室内を守ります。
また断熱性能が高いことで、外部の影響を受けにくくなり、
冷暖房で快適な室温を保つことが出来るため、使用するエネルギーの
削減へとつながります。
また断熱性能が低い住宅の場合、夏は熱中症のリスクは高まり、
冬はヒートショックが起きやすくなります。
特に冬場は「部屋の中は暖かいのに、お風呂場は震えるほど寒い」など
部屋の温度差で身体に負担がかかるだけでなく、血圧の急変動など、
健康被害のリスクも高まります。
そのため、断熱性能は快適な生活に欠かせない要素なのです。
断熱というと壁内の断熱を思い浮かべる方が大半だと思いますが、
実は、家の中で熱の出入りが一番大きいと言われているのが窓などの
開口部となります。
あるサッシメーカーの資料によると熱の出入割合は、夏は73%、
冬は58%を占めているとあります。その為、家の断熱性能を高めるには、
窓の断熱対策も重要となるのです。
弊社では現在、アルミと樹脂のハイブリット構造であるサーモスⅡHを
標準仕様としています。サーモスⅡHは、アルミと樹脂のそれぞれ良い
ところを生かした構造になっていることが特徴で、室外側は耐久性や
強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止し、
室内側には、アルミに比べ熱の伝えやすさが約1/1000の樹脂を採用し、
熱の出入りも抑えます。
更にペアガラスの中間空気層にはアルゴンガス入りを採用していて、
より断熱性能を高めています。
間取りや窓の数などによっても断熱性能は異なりますが、これから
まだしばらく暑さが続く毎日となりますので、是非弊社のモデルハウスへ
断熱性能を体感しにいらしてください。
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