天井と壁の壁紙はどうする?
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店めざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOMEスタイリストの小野です。
本日で2月も最終日!
先週、誕生日を迎えめでたく(?)33歳になりました!
平日だったのでお休みと重なり、ゆっくり過ごしました。
今回作るのが面倒だったので遠鉄デパ地下で予算5000円で好きなだけ食べ物を購入する!
という、楽しいことをしてました。
私の好きな食べ物を食べ、お酒を飲み…
食べるって幸せですね…。
主人もちょうどお休みをとってくれたので、
結婚してから初の私の誕生日、満喫できて良かったです。
余談ですが。
小さい頃は33歳ってなんだかもっと大人なイメージだったんですが、
意外と私は私で変わらないもんだなーなんて。
そして親や兄姉はいつまでも末っ子が可愛いもんなんだなーと
朝からLINEやメールが来ていて改めて感じました。
さて。
最近打合せで壁紙のお話が多いので。
少しばかり壁紙のお話を。
先週引渡をしたH様のご両親が、
「昔は天井と壁は絶対に別々の柄だったのに今は違うのね~」
と仰っていて、確かに小野家の実家も天井と壁の壁紙違うなぁと思いだしました。
言ってしまえば、その時々の時代背景もあり流行があるのかと思います。
ただ、近年はお家の大きさも30坪前後でコンパクトになり、
いかに開放感や広さ感を出すかがインテリアの重要ポイントだと思います。
そう、そこで壁紙が重大な役割を担います。
弊社ではストリップ階段が多いこともあり、天井と壁は基本的には同じ壁紙を貼っていただいてます。
壁紙が入隅(壁や板などの2つの面が出会うところの内側のへこんだ部分、またはその稜線のこと)でしか
見切ることができない為、施工的に必然と一緒になります。
※出隅(2つの面が出会う出っ張った隅(角)のこと)では壁紙を変えることができません。
ただメリットもしっかりあります。
天井と壁の壁紙を統一することで、空間が広く見えるのです。
そもそも天井面は、下向きになる為影になりやすいです。
なので、壁クロスより濃いとなるとさらに暗く感じるので天井が低く感じ重厚感を与えられ、
壁より明るくすれば明るく感じ開放感や天井が高く感じるようになります。
でもここで壁より天井を明るくすることがまず難しい…。
だいたいみなさん白の壁紙をお選びになりますし、それでいて天井は影になりやすい…
そう…あまり開放感を感じれずに終わることが多いです。
そこで変に天井の壁紙を変えるより統一した方が違和感が少なくてすむ、ということになります。
あとはインテリアをこだわっていくと家具や小物で色味が入ってきます。
なので統一感をもった壁紙にしておけば浮かないですみます。
壁紙ありきで色々と選ぶのもひとつですが、壁紙を真っ白いキャンパスにしておくのも、
これから生活していく上では自分たちの色にしていけるので良いかもしれません。
今日はこれにて。
それでは~。
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