建築化照明の名前
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店めざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOMEスタイリストの小野です。
今日はワンズホームでも人気の間接照明についてです。
間接照明って皆さんもよく使いますよね?
でも間接照明にも名前があるんです。
そもそも建築業界では『建築化照明』と『間接照明』にわかれます。
◎建築化照明…建築と一体となった照明。
大工さんに造作をしてもらい照明器具が見えないようにする。
◎間接照明…壁や天井に反射させる照明。
間接光ブラケットライトも間接照明と呼ばれます。
そして。なぜ、建築化照明が人気かと言うと。
◎天井面や壁面を広く照らし、空間に心地よい明るさ感・広がり感を与えてくれる。
◎やわらかな光で、まぶしさを感じにくく目に優しい。
◎器具の存在感が無く、空間がスッキリする。
上記3点が、上質な空間づくりの手助けをしてくれるので人気なんだと思います。
ではタイトルにもあったように建築化照明の種類について。
①コーブ照明
光を天井に反射させる手法です。
天井面が明るく、高く、開放的に見えます。
また室内にやわらかく落ち着いた雰囲気を演出するのに最適です。
ただコーブ照明を採用する場合は、部分的に天井を下げて照明を仕込みますので、
標準の2m40cmの天井高さより一部20㎝程最低でも下げたいので、
下がり部分の範囲によっては身長が高い人は圧迫感を感じるかもしれません。
②コーニス照明
光を壁に反射させる手法です。
空間を明るく感じさせます。
開放感、奥行き感を演出するのに最適です。
ただコーニス照明を採用する場合は、部分的に天井を掘り上げて照明を仕込みますので、
構造体との絡みがでてきます。あとからやりたい!となると難しい場合があります。
基本的には上記2点の建築化照明がメインとなりますが、
造作棚や床、家具等に仕込むやり方もありますので、
色々と照明もこだわれたりします。
もちろんメリットだけでなくデメリットもありますし、
予算的にはUPしていくお話となりますので要相談です…。
もしご興味のある方は、専属のスタイリストに相談してみてください。
建築化照明も採用した方が良い場所、悪い場所、しにくい場所等あります。
照明についてもしっかり勉強しているので、
是非皆さまお気軽に。
今日はこれにて。
それでは~。
=== ワンズホームの家づくりについて ===
ワンズホームの家づくりがよく分かるカタログ
期間限定の見学会やこだわりのモデルハウス
施工事例をインスタグラムでご紹介
【ワンズホームとは】
静岡県浜松市浜北区を中心に
お客様の想い×建築家のセンス×職人の技術を
掛け合わせて最高の家づくりをしています。
住み始めた後の急なトラブルやメンテナンスにも
すぐに対応できるよう、
施工エリアを事務所から45分圏内
( 浜松市全域、磐田市全域、袋井市一部 )に
限定しています。