制震ダンパー
こんにちは
浜松市浜北区を中心に地域に愛される
デザイン工務店をめざし
快適で自分らしく素敵に暮らせる
お家づくりをしています
ONE'S HOME 代表の松井です。
今日で10月もおわり
明日から11月ですね。
日に日に、年末が近づいてきますね。
気温は、まだ少し暖かい気もしますが
これから、どんどん寒くなっていくのかと思います。
朝夜は、もう既に寒いので寒暖差には
注意したいものです。
これからの時期、インフルエンザが気になります。
もうすでに、保育園などではインフルエンザが
流行しているみたいで
感染したお子様もいらっしゃるみたいです・・・・
今年は、全国的に例年に比べて
早い時期から流行の兆しがあったようです。
私も、早めに予防接種にいってきました。
高熱が出て苦しむのは嫌なので早めの対策です(笑)
さて、先日 T様邸に取り付けさせて頂きました、
制震ダンパーのお話を少しさせていただきます。
繰り返しくる地震から建物を守る為には
どうしたら良いのか・・・?
国の定めた耐震基準だけで
地震対策は万全なのか・・・・?
実は、そうでもないです。
国で定めた耐震等級1でも大地震に
耐えられる程度の強さということになりますが、
これはあくまでも数百年に一度の地震で
倒壊しないことが前提です。
一度目の地震で倒壊は免れたとしても
壁や柱のヒビ割れ、釘の抜けなどダメージは
ゼロではなく、必ず蓄積されていきます。
そんな状態の時に本震クラスの余震が
2.3度繰り返したらどうでしょうか・・・?
2016年4月の熊本地震では
本震クラスの余震が繰り返し起こったことで
倒壊や大きく損傷した建物が数多く有りました。
地震は 「繰り返しくる」 ことを前提に考え
本震も含めて如何にダメージを蓄積させないかが
とても重要であることがわかりました。
では、繰り返しの地震に備えるためにも
地震のダメージを減らすにはどうしたらいいのでしょう・・・?
答えは 「制震対策」で家の揺れを抑えて
ダメージを軽減させれば良いのです。
制震装置 「ダイナコンティ」を装置することで
地震の揺れを、吸収し
お家を地震から長期的に守ってくれます。
家自体の強さ(耐震)に 「制震」を加えることが
とても重要です。
ONE'S HOME では、
耐震等級3レベルと制震ダンパーを
標準仕様として、繰り返し発生する地震に
家族の命と財産を守りることを考えた
お家づくりをしています。