ホームインスペクション研修
こんにちは、
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店をめざし、快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています、
ONE’S HOME 代表の松井です。
今日は東日本大震災から10年目を迎えましたね、今も4万人以上の被災地の人達が故郷に戻れず避難しているそうです。
1日も早く元の生活に戻れることを願っています。
また、亡くなられた人たちに心からあらためてご冥福をお祈り申し上げます。
この、悲惨な大災害をいつまでも風化させてはいけませんね、そして、明日が必ず来る保証はありません、1日1日を大切に生きていきたいものです。
さて、
先日、一般社団法人住宅管理.ストック推進協会による住宅状況調査のホームインスペクションの講習にアドバイザーと工務の社員で受けて来ました。
お家は完成してお引き渡しをして終わりではありません。
お引き渡して、お施主様が住まれて生活がスタートしてから本当のお付き合いが始まると思います。
何故なら、どんなにしっかりお家を建てても、また、信頼出来る住宅会社に建築してもらっても、維持管理がしっかりできていなければ、将来的にお家の資産価値は大きく変わって来てしまいます。
また、定期的にお家も車と同じで点検して、必要ならばメンテナンス工事をしていかないと長い目で見た時に大変な事になる可能性もあります。
今回、私達社員が誰でも引き渡しをさせて頂いたオーナー様を定期的にお家のチェックが出来るようにと研修を受け、床の水平とか、柱の歪みなど、測定器を使ってお家の状態をいち早く知ることで、メンテナンス費用を最小限にして、いつまでも永く快適に暮らして頂きたく、ホームインペクション研修に参加して来ました。
今まで日本の住宅の建て替え平均年数はなんと、30年を切っています、まだ住宅ローンが残っている状態です。
これからのお家はストック型の長期優良住宅を目指すべきかと思います。