アール形状の垂れ壁
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店めざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOME 工務の金原です。
毎日暑い日が続きますね。
6月に入り、そろそろ梅雨入りかなと毎日天気予報を見ていたら、
今週後半から雨模様の天気予報となっていました。
東海地方の梅雨入りは今月中旬とも言われているので、
今週が梅雨入りとなるかもしれませんね。
現場担当としては、外仕事がうまく梅雨の合間の晴天日に
進むことを願うばかりです。
さて、毎週お伝えしているK様邸ですが、建物も無事完成し、
エアコンやカーテンレールの取り付けなど、順調に進んでいます。
リビングの横に3帖のタタミコーナーがあるのですが、
部屋の仕切である引戸の手前にアールの垂れ壁を設けています。
アールの垂れ壁はワンズホームでもよく登場するのですが、
部屋と部屋の間に設けることで、柔らかい雰囲気を演出出来ます。
実はこのアールの垂れ壁、大工さんにとってはとても苦戦する
場所でもあります。
こちらの現場でも、大工さんが悩みながら一日かけてきれいな
アールを作るために頑張ってくれていました。
そんな思いのこもった垂れ壁をお施主様も喜んでくれているので、
ありがたい限りです。
もしこれから建てられるご自宅にアールの垂れ壁があるようでしたら、
大工さんがどんな風に造っているか、その過程も楽しんでみてください。