壁と天井の断熱材
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店めざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOME 工務の金原です。
今日は風も強く冷え込みの強い一日ですね。
久しぶりに現場へ行きましたが、屋外にしばらく出ているだけで、
手の先まで冷たくなりました。
そんな寒さでも屋内は断熱材と複層ガラスのサッシのおかげで、
少し暖かさを感じます。
本日はその壁と天井の断熱材についてお話したいと思います。
断熱材とはその名の通り熱を遮断するための材料で、屋外からの
暑さを出来る限り遮ったり、室内の暖かさを屋外へ逃がさないように
する役割を担っています。
住宅に使われている断熱材には主に四種類があり、それぞれメリット・
デメリットがあります。
①繊維系断熱材・・・グラスウールなど
・価格が安く、流通量も多いため手に入りやすい
・非常に軽く、施工性が良い
・自重によって壁内で落ちやすいため、隙間ができやすい
・職人の施工技術による断熱性能の差が生じやすい
②天然素材系断熱材・・・羊毛断熱材など
・天然素材100%のため、シックハウス症候群対策になる
・職人の施工技術による断熱性能の差が生じやすい
③発砲プラスチック系断熱材・・・硬質ウレタンフォームなど
・断熱性能が高い
・現場での吹付となるため、隙間が生じにくい
・職人の施工技術に影響されにくいため、施工品質が安定しやすい
・材料の高騰や施工業者が限られるため、コストが高くなりやすい
ちなみにワンズホームでは、屋根面と外壁面に③の硬質ウレタンフォームを
標準仕様としています。
工事現場でも吹付前と吹付後では体感温度が変わるため、実際の暮らしにも
その効果が感じられるのではないかと思います。
お施主様のメンテナンスへ伺うと、暖かいといってくださるオーナー様も
多いため、断熱性能の高さがその役割の一部を担ってくれていると思います。
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