約3年ぶりの上棟式での餅まき

こんにちは。

浜松市浜北区を中心に

地域に愛されるデザイン工務店をめざし

快適で自分らしく

素敵に暮せるお家づくりをしています

ONE'S HOME 代表 の 松井 です。

先日約3年ぶりに上棟式で餅まきをさせて頂きました。

I様　上棟おめでとうございました。

また、心遣いのおもてなし本当にありがとうございました。

沢山の飲み物やご主人様の実家名物「こんにゃく団子」など縁日の出店の

ようにおもてなしをして頂き大工さんもとても喜んでおりました。

コロナ禍でしばらく餅まきを行われなかったのですが、コロナもだいぶ落ち着き

沢山の人達に参加して頂き久しぶりの上棟式の餅まきとても楽しくさせて頂きました。

さて、そもそも上棟式とは何か？

基礎の状態から一気に屋根まで家の骨組みとなる構造体を1日で建てていく日を

「棟上げ」といい、作業が終わる夕方に行う儀式を上棟式と言います。

そもそも上棟式の本来の意味をご存知でしょうか？

上棟は屋根まで建築することを意味しますが、屋根部分の一番上に取り付けられる

横架材「棟木と言います」をあげることが本来の意味になります。

つまり、上棟式とは、「棟木を上げる式」のことを言います。

上棟式の他に、家を建てる際の有名な儀式で「地鎮祭」があります。

地鎮祭は工事が無事に進むように祈り神様に土地の利用をさせてもらうことを

お伝えする儀式です。

上棟式は家が完成した後（竣工後）の安全祈願を込めて行う儀式と言われます。

地鎮祭は神主様を呼び厳かな雰囲気で行う儀式である一方、

上棟式はその日の棟上げ作業をしてくださった職人さん（大工さん）を労うといった

印象が強く、最近では上棟式を省略されるお施主様もいらしゃいます。
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日本の伝統的な習慣、できれば続けていきたいものですね。

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