窓の性能について
みなさまこんにちは。
浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店をめざし
快適で自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE'S HOME 工務の金原です。
12月も半ばとなりましたが、とても12月とは思えない暖かさで
昨日も最高気温は20℃だったようです。
元々日本には四季があり、季節ごとに見られる風物詩が日本の良さの
一つでもありますが、最近は温暖化の影響で四季が二季になるのではという
話題も目にします。
私たち工務店も省エネ性の高い住宅を目指して、地球に優しい家造りを
していかなければならないと改めて実感しました。
さて本日のお話はそんな省エネ性に影響する窓の断熱性能について
お話したいと思います。
本題に入る前にまずは断熱について簡単にご説明しますね。
断熱には文字通り「熱を断つ」という意味を持ち、住宅においては
外部の熱を伝わりにくくして「夏は涼しくて、冬は暖かい」状態を
実現することを指します。断熱効果を高めることで、夏は室内の
温度上昇を防ぎ、冬は冷気から室内を守ります。
また断熱性能が高いことで、外部の影響を受けにくくなり、
冷暖房で快適な室温を保つことが出来るため、使用するエネルギーの
削減へとつながります。
また断熱性能が低い住宅の場合、ヒートショックが起きやすくなり、
「部屋の中は暖かいのに、お風呂場は震えるほど寒い」など部屋の
温度差で身体に負担がかかるだけでなく、血圧の急変動など、健康
被害のリスクも高まります。
そのため、断熱性能は快適な生活に欠かせない要素なのです。
断熱というと壁内の断熱を思い浮かべる方が大半だと思いますが、
実は、家の中で熱の出入りが一番大きいと言われているのが窓などの
開口部となります。
あるサッシメーカーの資料によると熱の出入割合は、夏は73%、
冬は58%を占めているとあります。その為、家の断熱性能を高めるには、
窓の断熱対策も重要となるのです。
弊社では現在、アルミと樹脂のハイブリット構造であるサーモスⅡHを
標準仕様としています。サーモスⅡHは、アルミと樹脂のそれぞれ良い
ところを生かした構造になっていることが特徴で、室外側は耐久性や
強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止し、
室内側には、アルミに比べ熱の伝えやすさが約1/1000の樹脂を採用し、
熱の出入りも抑えます。
更にペアガラスの中間空気層にはアルゴンガス入りを採用していて、
より断熱性能を高めています。
間取りや窓の数などによっても断熱性能は異なりますが、これから
寒さが厳しくなる季節に、是非弊社のモデルハウスへ断熱性能を
体感しにいらしてください。
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を掛け合わせて最高の家づくりをしている
地域密着型の工務店です。
住み始めた後の急なトラブルやメンテナンスにも
すぐに対応できるよう
施工エリアを事務所から45分圏内
( 浜松市全域、磐田市全域、袋井市一部 )
に限定しています。
注文住宅からセミオーダー住宅まで、
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