固定観念「その当たり前は本当に正しいのでしょうか?」
こんにちは、浜松市浜北区を中心に地域に愛されるデザイン工務店をめざし、
快適で、自分らしく素敵に暮らせるお家づくりをしています。
ONE’S HOME 代表の松井です。
今日は、「春分の日」 ですね。
国民の祝日の一つ、春分にあたり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」 という趣旨で定められています。
太陽が真東から出、真西に沈む、昼夜の時間がほぼ等しいそうです。
本格的に春を感じる季節ですね。
さて、今回は「その当たり前は本当に正しいのでしょうか?」と言う事で少しお話させて頂きます。
建築家の先生とお付き合いさせていただくようになってから、いろんな事が勉強になります。
たとえば、当たり前に思っていた廊下や窓、そして部屋の広さなど本当に必要なのか?
「出来るだけ大きな家に住みたい」 と考えるのは、家を建てる人にとっては、当たり前の気持ちかもしれません。
しかし、住宅を構成する要素のうち、およそ2~3割は「不要な要素」だと言われています。
「不要な要素」が2~3割もあるって驚きですね。
人が通るだけの廊下、大きく面積がとられ建築コストもアップします。
人目を気にしてカーテンを閉めっぱなしの南側の大きな窓。
将来は使わなくなってしまう子供部屋。
換気を気にして付けるお風呂の窓。などなど・・・
本当に必要でしょうか?
そんな要素にも購入・維持コストはかかります。
建築家の先生は本当にその家族のライフスタイルに合った無駄を無くし、コストを抑えて建てた瞬間だけでなく、その後に続く家族の生活を快適にいつまでも暮らせるプラン「設計」を提案してくれます。
「固定観念」にとらわれることなく、本当に必要な要素か今一度考えてみて下さい。
みなさんも一度、建築家の先生のお話を聞いて、家づくりをご検討されてはいかがでしょうか。
きっと、素晴らしいお家が出来ると思います。